アバウト・タイム(About Time)~愛おしい時間について~

アバウト・タイム~愛おしい時間について~

本日の1本!管理人ソフトポケットのコメント

M softpocket

えーとですね。もう、ビル・ナイが出ているだけで100%オッケーな映画でした。なんともいえない彼独特の、ちょっと気障な「タメ」みたいなのが大好きなんですが、ほんと味がありますね。

ニックケイヴとナイの組み合わせもグッド。ケイヴの「Into My Arms」は、大好きな曲なので、感動しました。

メアリー役のレイチェル・マクアダムスは、”Time Traveller’s Wife“や、”Midnight in Paris“にも出ています。どの作品も「時を超えるパートナー」に恵まれ、そして翻弄される役どころです。^^本作のメアリー役もとてもよかったですよ。

主人公のティム役、ドーナル・グリーソンはアイルランドのダブリン出身。アイリッシュっぽいジンジャーヘアがいいですね。2010年から「ハリーポッター」シリーズにビル・ウィ―ズリー役でも出演しています。後悔することが多い内省的なティムの役をうまく演じていますね。

人間後でああすればよかった、こうすればよかった、もしもう一度あの時にもどれたら!と、後あといろいろ考えるものですが、そんな私たちの願望を昇華させてくれるような映画でした。タイムトラベルを繰り返すことは、人が失敗し反省して成長する過程の象徴のようにも思えました。タイトルの”アバウト・タイム(About time)“なのですが、”Just about time…” こんな風に言う時、「そろそろだね」とか「ちょうどいいころあい」とかそんな感じなので、作品を見終わった時、なんて素敵なタイトルなんだと感心しました。

美しいウェールズと、ロンドンが舞台の、とてもブリティッシュな映画です。あの「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」の監督、リチャード・カーティスの引退作です。ストーリー展開、役者さんの使い方、どれをとっても熟練の職人技ですね。3作を比べてみると、その年代ごとの監督自身の風景が浮かび上がるようです。もっと撮ってほしいのに残念です。

評価:★★★★

製作

監督:リチャード・カーティス(ラブ・アクチュアリー監督)
脚本:リチャード・カーティス
製作:ティム・ビーヴァン
撮影:ジョン・グリセリアン
挿入音楽:ニック・ケイヴ「Into My Arms」
製作国:米国
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
上映時間:124分

ロケ地

イングランドのロンドン
ウェールズのコーンウォール

簡単なストーリー

ウェールズのコーンウォールに住むティムは、両親と、妹のキット・カット、そして認知症の伯父さんの5人家族。自分にあまり自信が持てず、彼女もできない。21歳の誕生日を迎えたティムは、父親(ビル・ナイ)に驚くべき事実を知らされる。「代々この家に生まれた男はみなタイムトラベルができる」という事実。驚きながらもティムはこの能力をフル活用して、メアリー(レイチェル・マクアダムス)という一目ぼれの女の子に猛アタック…。

それでもタイムトラベルでも解決できないことというのはやっぱりあるものです…

キャスト

ティム – ドーナル・グリーソン
メアリー – レイチェル・マクアダムス
父さん(ティムの父) – ビル・ナイ
キット・カット(ティムの妹) – リディア・ウィルソン
母さん(ティムの母) – リンゼイ・ダンカン
叔父さん – リチャード・コーデリー
ローリー – ジョシュア・マクガイア
ハリー – トム・ホランダー
シャーロット – マーゴット・ロビー
ジェイ – ウィル・メリック
ジョアンナ – ヴァネッサ・カービー

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