ストーンズ〜ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981

ストーンズ〜ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981

本日の1本!管理人ソフトポケットのコメント

M softpocket

相方がローリング・ストーンズの熱烈なファンなので、ほぼあらゆるストーンズのライブDVDを隣で見ることになるソフポケです。なんでもこのDVDは、これまで埋もれて世に出ていなかったお宝映像なのだそうです。『ストーンズ~L.A. フォーラム~ライヴ・イン 1975』は、これまでもう何度も(飽きるほど)観ているのですが、こちらと年代も近いので雰囲気も似ていますね。

ストーンズが40代の頃の、油の乗り切った時代です。キースもミックも全然しわがない。チャーリーも禿げてない。ビル・ワイマンもちゃんといます。ロニーももちろんキースと楽しそうに絡み、演奏も素晴らしい。特にキースの『悪かっこいい』さまには、本当にしびれます。世界中のギター少年たちがこぞってキースのスタイルを真似したんだろうなあと観ていてつくづく感じました。日本の『ストリートスラーダース』とかストーンズのまんまですもんね。

何度も見ているロスのライブの方は、結構編集してあるんですが、こちらはずーっとカメラを回したまま。私はこちらの方が生のライブを見ているようで良かったです。ミックの英語が米語になっていてちょっと気持ち悪かったですが、アメリカのファンは大喜びですよ。

巨大なスタジアムに長いトラックを作り、そこをミックが踊りながら駆け抜けます。クレーンに乗って高いところのお客さんに手をふったり、サービス精神いっぱいです。この商業的なノリが『ビートルズ』にはなかったんでしょうね。『ホンキ―・トンキー・ウィメン』でおねーさんたちが出てくるかと待ちましたが、残念ながら今回は無し。巨大な風船の人形もなし。しかけは最後のお楽しみでした。

約35年も前の映像なのですが、悪くはないです。音も問題ないんじゃないでしょうか(音質とかあまりよくわからんのです)。私の好きな『アンジー』、『ルビー・チューズディ』、『ワイルド・ホ―セズ』はやってくれませんでした。でもストーンズってホントにすごいです。やる曲全部ヒット曲ですもんね。ブルースのスタンダードをやった時より、自分たちの曲をやった時の方が受けがいいのは、やっぱり彼らがブルースマンというより本質的にはロッカーだからでしょうか。スピード感やドライブ感がすごいです。さすがです。このスピリットを『ラモーンズ』のライブにも感じますが、ラモーンズやパンクの人たちがストーンズの影響をもろ受けているんでしょう。彼らの場合、スピード感というよりは、そのまま全力で走り抜けていく感じですけどね。^^

注意)いまからちょっとネタバレ書きますので、まだ見てなくて知りたくない方は読まないでください。

最後のアンコールは『サティスファクション』。キースが最初にイントロを弾きながら登場、次にロニー、そしてミックは星条旗とユニオンジャックを組み合わせたガウンを裸の上半身にまとって登場します。

I can’t get no satisfaction
I can’t get no satisfaction
‘Cause I try and I try and I try and I try
I can’t get no, I can’t get no


このあたりで大量の風船が天井からステージやスタジアムにふってきます。ステージの視界がなくなるほどの量の風船です。

そこへ突如、興奮したファンがステージに上がり走ってくるのです!

ミックの歌に少しだけ動揺が露われます。

この後どうなったと思いますか?
四択です!

1.警備員につかまる
2.そのままステージを横切る
3.メンバーに接触する
4.メンバーがなんとかする

答えは最後です。
では、チャオ!

曲名のリスト

1. アンダー・マイ・サム
2. ホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン
3. 夜をぶっとばせ
4. シャッタード
5. ネイバーズ
6. 黒いリムジン
7. ジャスト・マイ・イマジネーション
8. トゥエンティ・フライト・ロック
9. ゴーイング・トゥ・ア・ゴー・ゴー
10. レット・ミー・ゴー
11. タイム・イズ・オン・マイ・サイド
12. ビースト・オブ・バーデン
13. 友を待つ
14. レット・イット・ブリード
15. 無情の世界
16. バンド・イントロダクション
17. ハッピー・バースデー・キース
18. リトルT&A
19. ダイスをころがせ
20. 氷のように
21. ハング・ファイアー
22. ミス・ユー
23. ホンキー・トンク・ウィメン
24. ブラウン・シュガー
25. スタート・ミー・アップ
26. ジャンピン・ジャック・フラッシュ
27. サティスファクション

(答え)

4.メンバーが何とかする。でした。そのメンバーの名前は、言わずと知れたキース・リチャーズです。

なんと、上がってくる客を目の端に捉えたキースは、おもむろにギターストラップを肩から外し、表情一つ変えず、当然であるかのごとく、ギターの弦の張っていない面を向けて(←ココ大事)侵入者めがけて殴りつけます。当たりそうでしたがその大ばか野郎は危うくかわし、命ばかりは助かったようです。でもいろんな場所にパンチやキックが当たってたようなので大分痛かったんじゃないかな。よっしゃって感じで渾身の力で振りかぶるキースがスゴかったです。ああ、でもあの馬鹿野郎が死ななくてよかった。ほっとしました。しかし本物の海賊だなありゃ。。。^^

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